組合概要

組合概要

名称
長崎緑地公園管理事業協同組合
住所
〒850-0843 長崎県長崎市松ヶ枝町3番19号
電話
095-825-0415
FAX
095-895-8024
代表理事
赤瀬憲市
事業内容
緑地・公園等の管理業務、各種緑化工事の設計・施工、屋上及び壁面の緑化工事の設計・施工、農薬販売

組合沿革

組合沿革

2005.4.13
長崎緑地公園管理事業協同組合 設立
初代代表理事 野村和夫
2006.4月
長崎水辺の森公園 指定管理(H18.4〜H21.3)
長崎市総合運動公園 指定管理(H18.4〜H22.3)
2009.4月
赤瀬憲市 代表理事就任
長崎水辺の森公園 指定管理(H21.4〜H26.3)
2010.4月
長崎港松が枝国際ターミナル 指定管理(H22.4〜H26.3)
小川雅明 代表理事就任
2020.4月
赤瀬憲市 代表理事就任

技術者一覧

技術者一覧

樹木医
1人
松保護士
1人
公園管理運営士
1人
造園施工管理技士
10人(1級)
9人(2級)
土木施工管理技士
8人(1級)
10人(2級)
建築施工管理技士
1人(2級)
1級造園技能士
7人
街路樹剪定指導員
1人
街路樹剪定士
7人
植栽基盤診断士補
4人
基幹技能士
4人
農薬管理士
4人
破砕リサイクル施設技術管理士
1人
測量士
1人
建設業経理事務士
2人
甲種防火管理者
2人
第1種衛生管理者
1人

機材一覧

機材一覧

芝刈機
4台
肥料散布機
1台
エアレーション
1台
スイーパー
1台
目砂散布機
1台
農薬散布機
2台
6tユニック車
2台
2tユニック車
1台
ダンプトラック
3台(10.0t)
2台(4.0t)
4台(2.0t)
1.5tトラック
1台
軽トラック
2台
軽ワゴン車
2台
バックホウ
1台(0.7m3)
1台(0.45m3)
2台(0.25m3)
1台(0.03m3)
破砕機
1台
耕耘機
3台
草刈機
16台
トリマー
9台
動力噴霧器
8台
散水ポンプ
7台
チェンソー
11台

ECO

eco


 長崎緑地公園管理事業協同組合(以下、当組合)は、主に公園及び緑地に関する管理業務を主体とする協同組合で、2005年(平成17年)に設立し、緑化事業を主な業務とする企業を中心に構成しています。2006年(平成18年)より、「長崎水辺の森公園」や「長崎市総合運動公園」などの指定管理をはじめ、数多くの緑化事業を展開しております。2009年(平成21年)には、農薬販売事業も開始いたしました。
 当組合では、水辺の森公園をはじめとする良質な緑地環境を維持・管理するだけでなく、2008年(平成20年)より、「水辺の森をふやそう」と題し、公園に植栽されているブナ科樹木を中心にドングリの採取および播種をおこない、樹木をふやしていく活動をおこなっています。来年度からは「水辺の森 eco project」へと発展し、さらに積極的な活動をおこなってまいります。近年は地球温暖化対策について世界中でいろんな取り組みがおこなわれています。当組合でも温室効果ガス削減に効果がある樹木の育成を推進してまいります。

樹木は生きるために二酸化炭素(CO2)を取り込み、太陽の光と水分で光合成を行っています。この光合成ではセルロースなどの有機化合物を合成します。有機化合物は樹木の呼吸による消費(CO2として放出)と、幹、枝、根など樹木の生長に使われます。この幹などになったCO2の量が、「樹木の二酸化炭素吸収、炭素固定量」で、樹木が実際に吸収した量となります。成長期にある若い樹木は大きく育っていくにしたがい、年間のCO2吸収量と炭素固定量はともに増加していきます。1年経てば枯れてCO2と水に分解される草本植物と違って、成熟するまで樹木は何十年もCO2を吸収し、炭素を固定し続けることができるため、地球温暖化対策として非常に有効とされています。